こんにちは！
歯科衛生士の飯田です🌟

九州の方では、すごく雨が降り道路や家が冠水していましたね💦
まだまだ、土砂災害などの危険性もあるので皆さんの無事を祈るばかりです(;_:)

今回は難易度の高い治療をするうえで大活躍する『CT』についてご紹介致します。
当院では、より精度の高い治療を行うために、 最新鋭CTスキャン(3Dレントゲン)を導入しております。
一般の歯科医院ではまだ数%しか導入されていません🤩
三次元映像で３６０度あらゆる方向から診ることができ、平面のみの診断で知ることのできなかったことも確認できて、より安全で正確な処置が出来ます。
例えば、親知らずの抜歯・インプラント、根のヒビや周囲の骨の吸収も、この１台でわかります。
インプラントに関しては、歯根や下歯槽神経、血管または上顎洞との位置関係を把握しておく必要があるため、用いられます。

歯科用CTは、医科用のCTとは異なり、歯科用にカスタマイズされたもので、きわめて低い線量で、短時間で撮影が済みます！
さらに防護エプロンを装着していただくため安全です😊
そして、従来の歯科用X線写真だけではこれらの判断が難しい場合が多く、CTにて立体的に撮影することは、診断の精度や治療の安全性を大幅に高めます。

なんとこの機械は1台で、パノラマレントゲン、セファロ（矯正歯科用）、CTと1台3役をこなし、正確な治療をするためには、欠かせない物なのです！！

私たちはより安全に、そして安心して治療を受けて頂けるよう、努めて参りたいと思います。
皆様の来院を心よりお待ちしております。