予防歯科
Preventive dentistry
Preventive dentistry
予防歯科とは、「悪くなってから歯科医院に行く」というのではなく、「悪くならないために、健康な状態で歯科医院に行く」という考え方です。そのためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアと、自宅で行うセルフケアが重要です。
永久歯の抜歯原因の約33%が虫歯、約42%が歯周病です。これらを合わせると、虫歯と歯周病で約75%を占めています。定期的に歯科医院に受診し、予防歯科に取り組むことで、これらの数字を下げることができ、長い時間にわたって自分の歯で食事や会話を楽しむことができます。
当医院では、歯科医師と歯科衛生士による歯や口腔内の定期検診、ブラッシング指導(TBI)、歯石取り(スケーリング)および歯のクリーニング(PMTC)で口腔内を清潔に保ち、虫歯や歯周病にならない健康な歯と口腔内を維持する予防歯科診療を行っております。
また、必要に応じて唾液検査も行い、患者様自身の口腔内の環境を理解し、今後どのような点に注意すればよいかを把握することができます。